ども、共働き主夫ぽやさんパパです。
この記事では、王将の裏メニューからレギュラーラインナップ入りをした「天津炒飯」のめっちゃ美味しい作り方とコツを5つに分類して解説しています。
王将の天津炒飯は個人的に関西出汁や甘酢あんだと、は少し味が濃いと感じるんですが、あっさりした塩ダレとは相性抜群なんですよ。
天津飯をふわふわに仕上げる為の必須テクニックや美味しい餡の作り方が知りたい人は続きを読んで頂ければと思います。
ではでは、早速いってみましょう!
【再現レシピ】王将・天津炒飯(塩ダレ餡)の材料
王将・天津炒飯は少し作業工程が多いですが、材料はほとんど調味料なので意外とリーズナブルに美味しく食べれますよー!
- かに玉
- 塩ダレ餡
- チャーハン
に分けて材料を紹介します。
かに玉
- 卵2個 水:大さじ2
- 片栗粉:小さじ1
- カニカマ:2本 ネギ:少々
- きくらげ:少々
塩ダレ餡
- 水:250cc
- 塩:ひとつまみ
- コショウ:少々
- ウェイバー:小さじ1
- 味の素:4~5ふり
- おろしショウガ:小さじ半
- にんにくチューブ:小さじ1/5
- ゴマ油:小さじ1
- 酒:大さじ1
- 片栗粉:大さじ1 水大さじ2
チャーハン
- 卵:1個
- ウェイバーご飯:200グラムくらい
- チャーシュー:1枚
- ねぎ:適量
調味料
- 塩:少々
- コショウ:少々
- うま味調味料(味の素):3~4ふり
では、次から作り方の手順を解説します。
読むのが面倒な人は動画もありますのであわせてどうぞ!
【再現レシピ】王将・天津炒飯(塩ダレ餡)作り方の手順
ここからは、王将・天津炒飯(塩ダレ餡)再現レシピの作り方の手順を実際に動画または写真で解説していきます。
王将・天津炒飯(塩ダレ餡)作り方の動画
↓王将・天津炒飯(塩ダレ餡)の作り方動画は以下からどうぞ↓
おすすめの味変の食べ方まで解説していますよ。
文字で見る人は以下からどうぞ!
1、きくらげをお湯で戻す
乾燥キクラゲの場合はぬるま湯で15~20分つけておくとプルップルに戻ります。
水だと6時間以上かかるので要注意ですね。
2、カニカマをほぐす
包丁の背でしごくと、一瞬でバラバラになるので楽ちんですよ。
今回はトッピング用にもう一本を大きめサイズに切り分けておきます。
このカニカマは最後にトッピングしますよ。
3、チャーシューを細かく切る
チャーハンようにチャーシューを刻みます。
米粒と馴染みの良い大きさがおすすめですよ。
チャーシューは自家製やラーメン屋さんのが美味しいんですが、スーパーで買ったコレは結構おいしかったですよ。
豚バラの油っぽさがあって、タレの味が濃すぎないのが相性が良い気がします。
4、ネギを刻む
刻みネギが常備してたので、助かりました。
普段からネギを刻んでおくと仕事が早いですよねー。
5、餡の材料を鍋に入れてひと煮立ち
調味料の材料
- 水:250cc
- 塩:ひとつまみ
- コショウ:少々
- ウェイバー:小さじ1
- 味の素:4~5ふり
- おろしショウガ:小さじ半
- にんにくチューブ:小さじ1/5
- ゴマ油:小さじ1
- 酒:大さじ1
鍋に入れて沸騰させます。
味のポイントはウェイバーです。
鶏ガラスープの素でも代用できますが、ウェイバーだと王将の味に近い気がします。
逆に鶏ガラスープの素だと少し味気ない感じになってしまいます。
にんにく、ショウガはチューブでも良いですが、おろしたてを使ったほうが風味と香りが30%増す気がします。
6、火を止めて水溶き片栗粉を入れて混ぜながら再沸騰させる
水溶き片栗粉は火を止めてから入れるとダマになりにくいです。
しっかり混ぜて、とろみが出てきたら再沸騰。
7、戻ったキクラゲを刻む
生キクラゲなら最初に刻んでおいてもOKですよ。
個人的には細切りがかに玉との相性が良い気がしますが、お好みの大きさで。
8、かに玉液を作る
卵を2個割ります。
水を大さじ2。
水を加えることで卵はふわふわの焼き上がりになりますよ。
片栗粉を小さじ1。
片栗粉は保水性が良くなって、更に卵が破れにくく強くなるので調理が楽になる上に美味しく仕上がり失敗しにくくなりますよ。
- ほぐしたカニカマ
- 刻みキクラゲ
- 刻みネギ
を加えて白身が切れる程度に、しっかりと混ぜます。
9、炒飯を作る
油を大さじ2くらい入れます。
ぽやパパはラードを使っています。
ラードは中華料理屋さんのチャーハンのようにコクと甘みが出る気がします。
卵を1個溶きます。
中火~強火。
卵をフライパンに投入します。
卵に火が通る前にウェイバー飯を加えて、おたま又はしゃもじでご飯をバラします。
ご飯がバラけてパラパラしてきたら、塩・コショウ・うま味調味料を入れて更に混ぜ炒めます。
刻みチャーシューを加えます。
ここから30秒くらい更に炒めていますね。
刻みネギとタレを入れて強火で一気に焼き上げます。
仕上げにネギ油またはゴマ油を入れると風味がUPしますよ。
皿に盛り付けてチャーハンは完成。
10、かに玉を作る
11、かに玉で炒飯を包んで餡をあけて完成
11、お好みでカニカマやネギをトッピング
王将・天津炒飯(塩ダレ餡)美味しく作る5つのコツ
- かに玉の卵に水を加えるとふわふわに
- さらに片栗粉で保水性UPして破れにくくなるので調理しやすい
- 餡に水溶き片栗粉を加える時に一旦、火を止めるとダマになりにくい
- 片栗粉が溶け切ってトロミが出たら一煮立ちさせると粉臭さがなくなる
- 両面焼きの場合は焼きすぎない方が美味しい
個人的には天津飯のかに玉は片面焼きが好みです。
ひっくり返す手間も省けるし、表側はトロトロに仕上がるのに裏面はしっかり香ばしくてオススメですよ。
王将・天津炒飯(塩ダレ餡)の作り方レシピまとめ
如何でしたでしょうか?
あっさり風味の塩ダレ、チャーハンとの相性は抜群で餡かけチャーハンを食べているみたいで良い感じですよ。
画像では味変として、ラー油をかけて食べていますが、これまた美味しかったです。
↓王将・天津飯の再現レシピは割と多く作っているので関連記事もあわせてどうぞ↓⇒王将・天津飯【甘酢あんレシピ】作り方 コツまとめ!
⇒王将チャーハンの作り方!超簡単な再現レシピと隠し味はコレ!
コメント