ども、ぽやさんパパです。
この記事では、材料たったの2つで作れる「生チョコ」の簡単な作り方を紹介しています。
このレシピはバレンタインの時に今の嫁ちゃんに昔貰った、思い出の生チョコだったりします。
個人的には究極の口どけ生チョコ黄金比はコレだと思っていますので、美味しい生チョコを作ってみたい方は一度おためし下さい
究極の口どけ生チョコの作り方レシピ
材料はたったのこれだけ!
- 板チョコ :200グラム
- 生クリーム:200cc
生チョコのチョコと生クリームの黄金比は2:1だと言うネットの情報が多いですが、このレシピでは1:1です。
口どけ重視だとこの1:1比率が黄金比だと個人的に感じています。
もっと、口どけ重視の人は1:1.5で生クリーム多めにする場合もあるようですが、生クリームを増やすほど固めた時にも柔らかくなってしまうので、成形や切り分けの難易度が上がってしまいますね。
口どけと成形のしやすさのバランスが良いのは1:1だと個人的には感じました。
究極の口どけ生チョコレシピ / 材料の注意点!
チョコレート原材料:砂糖・カカオマス・ココアバター・乳化剤(レシチン)・香料などで脱脂粉乳や牛乳入りは甘くなりすぎてしまうので基本的にNGです。植物油脂が入っていないと尚良しですね。
生クリーム:乳脂肪分40%以上が味も良くて口どけ感も最高でオススメです。手元にない乳脂肪分が40%を超える生クリームが無い場合はマーガリンやバターで乳脂を補うのも良い手だと思います。
近所のスーパーで製菓用のチョコも探しましたが、業務スーパーの輸入チョコがベルギーやドイツ産などヨーロッパ産なのに価格も他と比べて安くコストパフォーマンが高いと感じました。
板チョコより溶かしやすいタブレットタイプのチョコは原材料が上記と一致しないことが多かったのと割高だったので、今回は見送りましたが面倒なチョコ刻みを回避できますよ。
あったら尚良い材料
- ココア粉 :適量
基本の材料は2つですが、見栄えの良くて切り分けやすくなるのでオススメです。
ミルクや砂糖の入っているココア粉は余計な味がついてしまうので、あまりオススメ出来ません。
口どけ生チョコ・レシピ / 作り方の手順!
手順は動画と一緒に見ていただけるとわかりやすいと思います。
1、板チョコレートを刻む
板チョコは硬いですが、斜めに刃を入れることで切りやすくなります。
動画のよう左手を包丁の先に添えて切ると力が入りやすくて素早く刻むことが出来ますよ。
2、湯煎で溶かす
チョコレートの温度が60℃を超えないことが注意点です。
ヘラで混ぜながらじっくりと溶かします。
3、生クリームを加えるて混ぜる
生クリームも60℃を超えるとチョコレートが分離する原因となるので注意が必要です。
一気に混ぜるより何回かに分けて少しづつ混ぜた方が実は早く仕上がります。
4、容器に入れて冷やす
しっまり混ざったらラップをひいたトレーや容器に入れてから粗熱をとって冷蔵庫に3時間以上入れておくと固まります。
粗熱を取らずに急激に冷やすと成分が分離することもあるようなので、注意が必要ですね。
5、固まったら切り分けて完成
生チョコ 作り方 / 分離させないコツ
チョコレートは60℃を超えるとココアバターが分離してしまい、脂分と油脂の抜けたカカオになってしまいます。
分離してしまうと、味も食感も悪くなってしまうので湯煎の温度は50~55℃をキープすることが美味しく美しく作るコツとなりますね。
逆に湯煎の温度が下がりすぎるとチョコが固まって生クリームと混ざりにくくなってしまいます。
動画では、カットしていますが湯煎のお湯は何度か変えています。
湯煎のお湯だとボウルが熱いけど手で触れる位で、生クリームだと火にかけると周りからプクプク泡が出てくる頃合いです。
生チョコ 作り方 / 切り方のコツ
生チョコをキレイに切るポイントは以下の3つです。
- ココアを切る面に振りかける
- 包丁を温める
- 包丁を拭く
動画でも横着して温めずに切ろうとしたら、失敗して見事に割れてしまいました…。。。
ココアを表面にまぶすのはベタつきが抑えられて切りやすいですよ。
また、何度も温めるのが面倒な人は包丁をガスコンロの火で少し炙ると相当あつくなるので温め直さなくても、包丁についたチョコを拭うだけで何度も切れてしまいます。
ただ、うっかり手を添えたりして触ってしまうと火傷するくらい熱くなっているので、面倒ですが個人的には、お湯で温めて切る方をオススメします。
ぽやさんパパは、手際が悪くて形も不揃いですが味は抜群でしたよ。
絶品の究極の口どけ生チョコを是非とも作って見て下さいね。
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