ども、ぽやさんパパです。
この記事では王将の天津飯の再現レシピの作り方と上手く作るコツを解説しています。
何度も、王将に通い詰めて完成させた自慢のレシピなので、どうぞ、ご期待下さいね。
ではでは、早速みていきましょう!
王将・天津飯の再現レシピと作り方!
王将風・天津飯の材料
ご飯 :茶碗一杯(お好みの量でOKです)
ラード:大さじ2(チューブ型なら5センチ位)
卵液
- 卵 :2個
- 片栗粉 :小さじ1
- 水 :大さじ2
- カニカマ:2本(お好みで)
注)水を入れることでたまごがフワフワになります。
片栗粉は焼いた時に破れにくくなり、保水性も高まるので失敗する可能性も減るのでオススメですよ。
餡
- お湯(水):150cc(つゆだくなら200cc)
- 酒 :大さじ1
- 醤油:小さじ1
- 鶏ガラスープの素:小さじ1
- 生姜 :小さじ山盛り
- さとう :小さじ1
- オイスターソース:小さじ1/2
- こしょう:少々
- ごま油 :少々
- 塩:ひとつまみ → 清酒の場合のみ
- 片栗粉と水:大さじ1 大さじ2
注)料理酒を使う場合には、塩を入れるとしょっぱくなってしまうのでオススメしません。
王将風・天津飯、作り方の手順
記事を読むのが面倒なら動画の方もあわせてどうぞ!
1、カニカマを解して卵液の材料をガッツリ混ぜる
白身がしっかり切れて均一な色になるまでしっかりと混ぜましょう。
2、解き片栗粉以外の餡の材料を鍋で沸騰させる
入れる順番に特に決まりはありません。
3、解き片栗粉を入れてトロミが出たら火をとめる
片栗粉がダマにならない様に、かき混ぜながら入れると良いでしょう。
4、卵を焼く前にご飯をよそっておく
先に盛っておくことで、卵の火が入りすぎるのを防ぎます。
5、ラードをひいたフライパンで卵液を焼く
家庭料理で中華屋さんの風味を手軽に出すならラードがオススメですよ。
油を思っているよりも多めに使うことでフワフワのカニ玉に仕上がります。
個人的にはトロトロの卵が好きなので、裏返し焼きはしませんでしたが、香ばしさ重視であればひっくり返して、しっかりと焼き色をつけましょう!
6、ご飯の上に焼いた卵をのせて餡をかければ完成です
この画像の天津飯は餡のお湯は200cc使った汁だくならぬ、餡だく仕様です。
王将の天津飯をベースに飲み物のように喉越しがつるりとした天津飯を目指しました。
王将のオリジナルの天津飯は、もう少し卵が香ばしかった気がします。(店舗によって多少違うかも…)
王将・天津飯の再現レシピ作り方のコツまとめ!
~王将・天津飯の作り方ポイントとコツ~ ・
王将・天津飯の再現レシピの個人的に感じたポイントとコツをまとめます。
・卵はしっかり溶く
卵は白身と黄身の固まる温度が微妙に違うので、白身のコシを切ってしっかりと溶いた卵の方がムラがなくキメ細やかなカニ玉に仕上がります。
・油を絶対にケチらない
家庭料理だと油の使いすぎでカロリーは気になる所ですが、中華屋さんの風味や食感を再現するなら油は自分が考えているより結構、多め使うことをオススメします。
ラードやチーユなど動物質の油を使うことでも、中華屋さんに近い風味を再現出来るでしょう。
ちなみに、餡に入れる生姜はチューブを使っていますが、生のおろしショウガの方が香りも味もガツンときて美味しいですよ。
このレシピを完成させる為に何度も王将に通って食べましたが、やっと納得の味に仕上がりました。
味のベースはガラスープと醤油ですが、一口目に感じる甘みと後口に広がる生姜の風味は砂糖・オイスターソース・味の素と山盛りの生姜がポイントだと思います。
生姜の香りをもっと効かせたいなら、餡をかける前に千切り生姜を乗せると更に香りは増しますよ。
ちなみに、うちの妻の感想は「王将の味は覚えてないけど、めっちゃ美味い!」でした。
どうぞ、お試しあれ!
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